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「ミス多かった」、「言い訳できない」…EL敗退にエリクセン&カゼミロが肩落とす

超ワールドサッカー / 2023年4月21日 8時25分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとブラジル代表MFカゼミロがそれぞれ肩を落とした。

20日にセビージャのホームでヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグに臨んだユナイテッド。終盤の連続オウンゴールでよもやの引き分けに終わった1stレグでの借りを返そうと、敵地に乗り込んだが、0-3で敗れ、2戦合計2-5で涙をのんだ。

ハリー・マグワイア、ダビド・デ・ヘアのエラーがともに失点に繋がり、それが試合を難しくしたが、エリクセンもイギリス『BT Sport』でそれを認めつつ、前を向いた。

「最初の1分からゲームに入れず、相手にかなりのチャンスを許してしまった。ビルドアップで少し冷静さを欠き、いつもよりミスも多かったね。ミスを取り返すのもできなかった。今日のような形で失点したら、負けてしまうものだ」

「良い日があれば、悪い日もある。今日はその悪い日の1つ。幸いにも、4日後にまた試合がある。フットボーラーは誰もがミスをするもの。あのようなミスをすれば、直ちにツケが回ってくる。今日はバウンスバックできるほどの力がなかった」

また、カゼミロは『UEFA.com』で1stレグでの結果が痛かったと改めて悔やみ、「開始から終了まで彼らの方が良かった」と続けたが、言い訳できない試合と断じている。

「マンチェスター・ユナイテッドの選手である以上は言い訳なんてできない。ただ、ここはリーグ戦でうまくいっていなくても、難しい場所だというのはわかっている。良い試合ができなかった」

「8分の失点? アウェイだし、最初の15分で失点すれば、いつもより難しくなる。相手を奮い立たせてしまうし、ファンも高揚させてしまうから。負けることもあれば、勝つこともあるけどね」

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