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「我々は優れていた」延長戦を制してベスト4入りのローマ、モウリーニョ監督は選手を称える「知性を備えていた」

超ワールドサッカー / 2023年4月21日 10時10分

写真:Getty Images

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、フェイエノールト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

20日、ローマはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでフェイエノールトをホームに迎えた。

1stレグをアウェイで1-0と落としていたローマ。この試合では最低でも1点を取らなければいけないなか、前半は0-0のゴールレス。それでも60分、レオナルド・スピナッツォーラのゴールで先制。しかし、80分に追いつかれ、2戦合計1-2と逆転される。

このままでは敗退となる中、89分に軽傷を抱え途中出場だったパウロ・ディバラが同点ゴール。2戦合計でなんとか追いつくと、延長戦ではステファン・エル・シャーラウィ、ロレンツォ・ペッレグリーニと得点を重ね、終わってみれば4-1で勝利。2戦合計4-2でベスト4進出を果たした。

試合後、モウリーニョ監督はチームの価値を示せたか?と問われ「私はイエスと言うだろう。違う意見の人もいるかもしれない」とコメント。ケガ人を含め、難しい試合ながらもしっかりと選手たちが戦えたと語った。

「私の意見では、チームはとてもよくプレーした。プレーするのも、コントロールするのも難しい試合だった」

「プレーするかしないかに関わらず、ディバラの状況は試合の準備には役立たなかった。ワイナルドゥムのケガは、このような試合をコントロールするのに役立たなかった。パウロを入れるには、パウロがダメになった時のために、必ず代わりの選手を用意しなければならないと考えていた。それなのに、選手交代のチャンスを奪った」

「対処するのは非常に困難だったが、選手たちは集中力を勇気を持ってプレーし、必要があれば対処し、激しい攻撃しなければいけない場合は、激しく攻撃に出る知性も備えていた」

「彼らは優秀なチームに対して素晴らしい試合をした。ただ、我々は優れていた」



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