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「残念…」ミス目立ち3連続ドローのアーセナルは優勝に黄信号、アルテタ監督はシティとの直接対決での勝利を望む「みんな渇望している」

超ワールドサッカー / 2023年4月22日 11時42分

写真:Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、サウサンプトン戦のドローを悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。

21日、プレミアリーグ第32節でアーセナルはサウサンプトンと対戦した。

19年振りのプレミアリーグ制覇を目指す中、首位に立っているアーセナルだが、直近2試合はリバプール、ウェストハム相手に2点リードを追いつかれてドローに終わるという結果に。2位のマンチェスター・シティとの勝ち点差は1試合の昇華試合の差がありながら「4」という状況になった。

今節は先に試合を行えるアーセナル。シティとの差を広げたいところ、最下位のサウサンプトンをホームに迎えたが、最悪のスタートとなる。

開始30秒ほど、GKアーロン・ラムズデールがビルドアップんパスをミス。相手にカットされると、そのままゴールに蹴り込まれて失点。衝撃的なスタートとなると、14分にはスルーパスを簡単に通され、テオ・ウォルコットに決められる。

15分で2点ビハインドという重荷を背負ったアーセナル。20分にガブリエウ・マルティネッリがブカヨ・サカのクロスをボレーで叩き込んで1点差とするが、猛攻を見せても堅いサウサンプトンの守備の前にゴールが奪えない。

すると67分に失点。またしても2点ビハインドとなり、再び猛攻もゴールを奪えず。最悪の敗戦で終わるかと思われたが、88分にマルティン・ウーデゴール、90分にサカがゴールを奪い同点に。今度は2点差を追いついて、なんとか引き分け。ただ、2試合の消化が多くなった中で、シティとは「5」ポイント差となり、優勝へかなり危うい状況となっている。

アルテタ監督は、試合を振り返り、ドローを悔やむことに。簡単に3つのゴールを与えたことを反省した。

「最後は、空っぽだった。とても感情的なゲームであり、3ポイントを獲得できず残念だ。試合で起こったことは全て、我々に相応しいものだったと今でも思う」

「ただ、我々は鏡を見なければいけない。なぜなら、簡単に3つのゴールを与えてしまった。そうすれば、このリーグで勝つことは至難の業だ」

これにより、シティとの直接対決の結果が優勝に大きく影響を与えることに。すでに逆転されているというような状況の中でもまだ自力優勝の可能性があることを望むとし、改めて試合を振り返った。

「彼らはそれを渇望しているだろう。私自身、選手だけでなく、スタッフやサポーターのみんなと一緒に経験したことは、信じられないようなことだったし、それがどれだけ難しいかもわかっている」

「1分後に大きなミスから失点し、さらに別のミスから2-0となってしまった」

「自分たちが置かれている状況に応じて、やるべきことをやっているチームに対し、ただひたすらプレーし続けようとしている。最初にハーフウェイラインを越えた時、3点目を決められた。チームとして何をするのか、個人として何をするのかが大きな問題となる」

「選手たちの反応は正直に言って、これ以上ないぐらい好きだ。彼らを指導することは喜びであり、このクラブの一員であること、そして私がこのチームで経験したことは喜びだ」

「最後に魔法のような時間が訪れた。3-3となり、2度大きなチャンスがあったが、今日は残念ながら生かすことができなかった」

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