猶本光が右足一閃！見事なミドルを突き刺し7連勝に貢献「相手がパスを読んだのでシュートに切り替えた」

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三菱重工浦和レッズレディースに所属するなでしこジャパンのMF猶本光が強烈なミドルシュートで存在感を示した。

2022-23 Yogibo WEリーグ第14節、マイナビ仙台レディースvs三菱重工浦和レッズレディースが味の素フィールド西が丘で行われ、アウェイの浦和が仙台を2-1で退けた。

6連勝中で首位を走る浦和は22分に清家貴子が得点ランキングトップに並ぶ今季6得点目を挙げて先制すると、39分には猶本が追加点を奪取。中盤での清家のボール奪取からショートカウンターへ転じると、猶本はペナルティアーク内右から強烈な一撃を沈めてリードを広げた。

浦和は前半終了間際に1点を返され、後半も押し込まれる時間が長かったものの、リードを守り切って破竹の7連勝を達成。首位をキープしている。

猶本は試合後のフラッシュインタビューで「前半2点取れたことは良かったです。後半は良いリズムがつかめない中でも、チームとして勝ち切れたことは素晴らしい」としながら、自身のゴールを冷静な判断ができたと振り返った。

「チームとしていい守備ができ前線から奪えて、貴子が早く預けてくれた。相手のセンターバックが割れていたのと、(菅澤)優衣香さんと貴子も走ってくれたことで、相手がパスを読んできたので、シュートの選択に切り替えました」

【動画】猶本光が右足一閃！追加点なった見事なミドルシュート