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トリノにシャットアウト負けの2位ラツィオ、連勝が4でストップ《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年4月23日 3時3分

写真:Getty Images

ラツィオは22日、セリエA第31節でトリノをホームに迎え、0-1で敗れた。

前節スペツィアに3-0と快勝して4連勝とした2位ラツィオ(勝ち点61)は、インモービレをベンチスタートとし、3トップはフェリペ・アンデルソン、ザッカーニ、ペドロで臨んだ。

11位トリノ(勝ち点39)に対し、開始30秒にザッカーニがヘディングシュートでゴールに迫ったラツィオは、ポゼッションを譲る入りとする。そのラツィオは20分にピンチを迎え、ラドニッチにボックス内からGKプロペデル強襲のシュートを打たれる。

前半半ば以降はラツィオがポゼッションで盛り返した中、38分にはミリンコビッチ=サビッチが直接FKでオンターゲットを記録するも、弟ヴァンヤにキャッチされる。

すると43分、ボックス手前からイリッチにミドルシュートを決められ、ラツィオは1点ビハインドで前半を終えた。

迎えた後半、54分にインモービレを投入したラツィオは56分にピンチ。ゴール至近距離からのサナブリアのシュートでGKプロペデルを強襲された。

その後も膠着状態に持ち込まれたラツィオは好機を生み出すことができない。結局、後半は決定機を作れずにウノゼロで敗戦。連勝が4で止まった。

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