シーソーゲーム制したクロップ、2度追いつかれる内容も「大事なのは結果」

写真：Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が振り返った。

22日のプレミアリーグ第32節でノッティンガム・フォレストをホームに迎え撃ち、3-2で勝利したリバプール。2度のリードから追いつかれたが、70分にモハメド・サラーのゴールでシーソーゲームをモノにした。

これで2連勝の4試合負けなしで上位に食いさがり、暫定7位に浮上したドイツ人指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』で勝利という結果に満足感を示している。

「フットボールで最も大事なのは結果だ。ふさわしい3ポイントだと思う。前半は86％ぐらいのボールを握ってもいた。本当に不思議な感じだったがね」

「必要以上に物事を難しくしてしまったが、辛抱強かったし、そうでなければならなかった」

「あれぐらい深くでブロックを築かれると、忍耐が必要になってくる。ボールを失ったりすれば、アップダウンの激しいゲームにしかならないからね」

「スローインは大きな脅威だったし、もっとうまく対処すべきだった。だが、2度のリードを追いつかれてから、勝ち越せたのはクールだったし、すごく良かったよ」