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レーティング:バルセロナ 1-0 アトレティコ《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年4月24日 1時25分

写真:Getty Images

ラ・リーガ第30節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが23日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 テア・シュテーゲン 6.5
元同僚グリーズマンの幾つかの決定機を見事に阻止。クラウディオ・ブラーボのクラブ記録に並ぶ今季リーグ戦23度目のクリーンシート達成

DF
23 クンデ 6.0
自陣でのカラスコとのマッチアップに苦戦も突破口は開かせず。攻撃面ではビルドアップを含めて物足りない出来に

4 アラウホ 6.5
好調の相手攻撃陣をきっちり封じ込んだ。先制点の起点となるなど、マイボール時もまずまずの出来だった

17 マルコス・アロンソ 6.0
スタメン起用に応えてまずまず安定したパフォーマンス。相手の戦い方もあって、そこまで危険に晒されず

(→エリック・ガルシア 5.5)
チームのクリーンシート達成や終盤の身体を張ったプレーでやや盛り返したが、及第点以下に近い微妙な出来に

28 バルデ 6.0
後半は少し守備に追われる場面もあったが、前半と後半序盤に再三の攻撃参加でアクセントを加えた

MF
30 ガビ 6.0
トランジションの徹底に推進力を与えるプレーで存在感。ただ、幾つかの決定機逸や試合の流れを読まない軽率なプレーは減点材料に

5 ブスケッツ 6.5
立ち上がりのロストや前半の配球の部分は今一つだったが、後半は相手守備にギャップが生まれてきた中で効果的な縦パスが光った

21 フレンキー・デ・ヨング 6.5
負傷明けで試合勘やコンディションに不安を抱えての試合だったが、それを見事に払しょくする素晴らしいパフォーマンス。質と量を兼ね備えた仕事ぶりだった

(→ケシエ 5.5)
フレンキーほどの存在感はなかったが、球際でぼかさないプレーで逃げ切りに貢献

FW
22 ハフィーニャ 6.5
先制点をアシストするなど攻撃の起点として活躍。惜しむらくは幾度か訪れた内の1本は決めたかった

(→アンス・ファティ -)

9 レヴァンドフスキ 6.0
デコイランで先制点をお膳立てするなどチャンスメークはまずまずだった。ただ、2点目の絶好機を逃してしまいエースの仕事には至らず

11 フェラン・トーレス 6.5
試合を決める貴重なゴールを記録し、指揮官の起用に応えた。それ以外の局面ではフィニッシュの感触は良かったが、より一層の仕事量が求められる

(→ペドリ 5.5)
約2カ月ぶりの復帰で30分ほどのプレーに。要所でらしいプレーは見せたが、コンディション含めて本力発揮には数試合が必要か

監督
チャビ 6.5
フェラン起用や交代策もまずまず機能。スコアは僅差も勝利に相応しい内容で案的相手にシーズンダブル達成

▽アトレティコ・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
13 オブラク 5.5
失点に責任なし。幾度か相手の際どいシュートを阻止し、ハイボールでも安定した対応を見せた

DF
16 モリーナ 6.0
攻守両面で好調を維持し、右サイドで攻撃の起点として機能。守備でも要所で粘りの対応を見せた

15 サビッチ 5.5
失点場面は難しい対応を強いられた。それ以外の局面ではややミスもあったが、最少失点に相手を抑え込んだ

2 ヒメネス 5.5
前半は失点までソリッドなプレーを見せた。後半は全体のフィルターが効かなくなって余裕を持った対応がなかなかできず

22 エルモソ 5.0
チーム自体は1失点もバックラインでは最も苦しんだプレーヤーに。相手の突破への対応に加え、マイボール時も圧力を感じてしまった

(→レギロン 5.0)
攻撃面のアクセントが期待されたが、効果的なプレーはあまりなかった

21 カラスコ 6.0
守備面での少なくない負担を抱えながらも攻撃ではグリーズマンらと共に最も相手の脅威に。幾つかのシュートは枠に飛ばしたかった

MF
5 デ・パウル 6.0
豊富な運動量と的確なポジショニング、正確な判断で中盤の多くのタスクを担った。コケやジョレンテの不在で負担は大きかったが、個人としては素晴らしいパフォーマンス

20 ヴィツェル 5.5
求められたフィルター役の仕事は最低限こなしたが、チームのビハインドを受けて早いタイミングでの交代に

(→モラタ 5.5)
コレアとは異なる特徴で攻撃に変化を加えたが、決定的な仕事には至らず

11 レマル 5.5
ジョレンテの代役として攻守にハードワークをこなした。ただ、攻撃面の貢献度や後半は守備に足を使ったツケでパワーダウン

(→サウール 5.0)
攻守両面で物足りない出来に。チームにバイタリティを与えられず

FW
10 アンヘル・コレア 5.5
幾つかグリーズマンにチャンスを供給したが、持ち味の突破やフィニッシュに顔を出すところはやや物足りなかった

(→バリオス 5.0)
うまく試合に入ることができず。同世代のペドリやガビに劣るパフォーマンスに

8 グリーズマン 6.0
古巣相手にチームを勝利に導くことは叶わなかったが、決して多くない攻撃機会の中で幾度も決定機に繋げた

監督
シメオネ 5.5
概ね自分たちの狙い通りの試合となったが、ビハインドを負ってからの戦いに課題。14戦ぶりの敗戦と共に再びバルセロナに屈す

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ハフィーニャ(バルセロナ)
無失点で抑え込んだ守備陣や決勝点を決めたフェランの活躍も光ったが、そのゴールを演出するなど攻撃面で最も可能性を与え続けたレフティーをMOMに選出。

バルセロナ 1-0 アトレティコ
【バルセロナ】
フェラン・トーレス(前44)

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