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レーティング:ユベントス 0-1 ナポリ《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年4月24日 5時56分

写真:Getty Images

セリエA第31節、ユベントスvsナポリが23日にアリアンツ・スタジアムで行われ、アウェイのナポリが0-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 シュチェスニー 6.0
難しい枠内シュートはほぼなかったが、失点場面を除いて危なげなくセーブ。的確なコーチングやゴールキーピングを見せていた

DF
15 ガッティ 6.5
相手の両エースに対して熱さと冷静さを兼ね備えた守備で対応。空中戦ではよく撥ね返し、地上戦では読みを利かせたカバーも光った

24 ルガーニ 6.0
チーム全体の守備が機能し、自分の仕事を整理できたことで的確な判断で相手攻撃陣に対応できた

6 ダニーロ 6.5
ガッティと共にルガーニをサポートしつつロサーノとの一対一でも安定した対応を見せた

MF
11 クアドラード 6.0
守備ではクワラツヘリアを徹底マークし、粘りの対応で簡単に突破を許さず。加えて、スーレらと連携しながら深い位置まで攻撃に出ていった

30 スーレ 6.0
守備ではオリベラを見ながら要所でクアドラードをサポート。攻撃ではカウンターの起点や繋ぎ役にとどまったが、要所で攻撃センスを示した

(→ファジョーリ 5.0)
出し切ったスーレからバトンを受ける形でプレー。役割がはっきりしなかった部分もあって持ち味を発揮できぬまま試合を終える形に。涙の前節を払しょくできず

5 ロカテッリ 6.0
アンカーとしてラビオと共に中盤のバランスを整えることに注力を注いだ。マイボール時は展開力発揮とまでは至らなかったが、散らす仕事はこなした

25 ラビオ 6.0
ロカテッリと共に後輩をうまくサポートしながら攻守両面の重要な局面で身体を張ってプレー。質と量を兼ね備えた仕事ぶりだった

17 コスティッチ 5.5
やや守備的な逆サイドに対して、比較的攻められる状況だったが、クロスや仕掛けの部分で期待されたほどの役割はこなせなかった

(→キエーザ 5.0)
ゴールライン際での決死の折り返しはわずかにラインを越えており、アシストとはならず。それ以外の場面では攻守両面で物足りない出来に

FW
20 ミレッティ 6.0
攻撃では決定的な仕事には至らずも、ロボツカを消しながらセンターバックにも制限をかける守備面の仕事は秀逸だった

(→ディ・マリア 5.5)
見事なフィニッシュワークでゴールネットを揺らしたが、味方のファウルで幻に

14 ミリク 5.5
前線でまずまずボールを収めながら起点役はこなした。低い位置まで下りてロボツカを潰して先制点の起点かに思われたが、無念のオフェンスファウルに

(→ブラホビッチ -)

監督
アッレグリ 5.5
終盤に2度のチャンスを作ったが、ハードワークでバランスを保っていた若手2人の交代後にやり方を変えたことで難しい展開に

▽ナポリ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 メレト 6.0
相手の枠内シュートを冷静に阻止。飛び出しやハイボール処理もそつなし

DF
22 ディ・ロレンツォ 6.5
前半は後方支援にとどめて守備では的確な絞り、被カウンター対応を見せた。エルマス投入後は効果的な攻撃への絡みも増えた

3 キム・ミンジェ 6.5
守備は周囲と連携しながらミリクらを冷静に抑え込む。マイボール時は全体が詰まっていた中で持ち出しや一つ飛ばすパスで変化を加えたかった

5 ファン・ジェズス 5.5
ミリクとのマッチアップでやや苦戦。それでもうまくカードをもらわずに粘り強く対応した

17 オリベラ 5.5
スーレに付かれる形となったが、ダブルチームの場面が多かったクワラツヘリアに対してもう少し効果的にサポートしたかった

MF
99 ザンボ・アンギサ 6.0
球際での潰しやボールの中継役としてはまずまず機能。ただ、崩しの局面でのアイデアやアクションの部分は物足りず

68 ロボツカ 6.0
個人として問題があったわけではなかったが、ミレッティの徹底監視にあって持ち味の展開力をなかなか発揮できず。ただ、相手の選手交代によって浮く場面が増えた後半半ば以降は攻守に存在感を発揮

(→ラフマニ -)

91 エンドンベレ 6.0
マッチアップの関係上、中盤では最もボールを引き出せる形となって幾度か局面を変えるプレーも。ただ、そこからの精度や切り替えの部分での緩さなど引き続き課題も出た

(→ジエリンスキ 6.0)
エンドンベレに欠けていたポジショングやプレー精度で流れを引き寄せた

FW
11 ロサーノ 5.5
セカンドへの反応やカウンターシチュエーションで幾度か局面を打開したが、最後のプレー選択やクロスの精度がいまひとつだった

(→エルマス 6.0)
ロサーノよりも多才な動きで攻撃を活性化させつつ正確なクロスで決勝点を演出

9 オシムヘン 6.0
攻撃全体が外回りで思った形でボールを引き出せずにフラストレーションの溜まる展開に。それでも、チャンスメークの部分では幾度か良い形を演出

77 クワラツヘリア 5.5
クアドラードやスーレ、ガッティらにタイトに突かれた中でも見せ場は作った。ただ、CL敗退を払しょくするような活躍には至らず

(→ラスパドーリ 7.0)
圧巻の左足ボレーで決勝点を記録。ジョーカーとして完璧な仕事をこなした

監督
スパレッティ 6.5
相手のプラン変更が優位に働いた部分もあったが、決勝点を決めたラスパドーリ投入を含めて見事なゲームプランでシーズンダブル達成

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラスパドーリ(ナポリ)
ダニーロやガッティ、キム・ミンジェら両チームの守備陣の働きも光った拮抗した一戦で決勝点を決めたラスパドーリをMOMに選出。ナポリとしては非常にバタバタした展開にも関わらず、あの土壇場で難度の高いボレーシュートを叩き込んだメンタル、プレー精度は称賛に値する。

ユベントス 0-1 ナポリ
【ナポリ】
ラスパドーリ(後48)

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