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「全ての人に謝罪する」前半5失点の醜態晒したトッテナム、大一番でのパフォーマンスに指揮官「責任を負わなければ」

超ワールドサッカー / 2023年4月24日 11時5分

写真:Getty Images

トッテナムのクリスティアン・ステッリーニ監督が、ニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

トップ4フィニッシュを目指すトッテナム。同じくトップ4を狙うニューカッスルとのシックスポインターを迎えた。

勝つか負けるかで大きく状況が変わる一戦。アウェイの地に息巻いて乗り込んだトッテナムだったが、衝撃の展開が待っていた。

開始2分に失点すると、6分、9分と開始10分でまさかの3連続失点。酷い立ち上がりとなると、19分、21分にはアレクサンダー・イサクに連続ゴールを許し、前半21分間でまさかの5-0というスコアになってしまった。

大事な試合で最低のパフォーマンスを見せると、後半早々にハリー・ケインが1点を返すも、再び失点。見せ場はほとんどなく、5-1で惨敗に終わり大事なシックスポインターを逃すこととなった。

試合後、ステッリーニ監督はファン・サポーターに謝罪した。

「まず最初に、このパフォーマンスのスタートが本当に受け入れ難いものだった。皆さんにお詫びする」

酷いパフォーマンスを見せた中、分析せずに多くを語るべきではないとしたステッリーニ監督。謝罪し、後半の戦いを分析する必要があるとした。

「今日のような重要な試合では、最初から分析し直し、一息ついて、何が起こったのかを理解しなければいけない。一息ついて、あまり多くを語らないようにしなければいけない」

「我々が言える最善のことは、全ての人に謝罪することだ。2つ目は、最初の25分間のパフォーマンスが本当に悪く、システム変更がこのパフォーマンスに影響したかどうかを分析することだ」

また、5点ビハインドで迎えたハーフタイムにはあまり多く話すことはなかったとし、システムを変えて後半はしっかりとプレーするようにしたとした。

「あまり多くを話していない。システムを変えたので、後半はもっと良いプレーをして、次の試合に備えていかなければいけないということしか言えなかった。後半は負けたくなかった。このような試合の後、できれば少しでも自信を見つけることが重要だった」

結果として大きく改善は見られなかった後半。トッテナムは27日に再びシックスポインターとなるマンチェスター・ユナイテッド戦を控えている。

「我々は責任を負わなければいけない。このようなパフォーマンスの後、スタジアムに戻る必要がある。この気持ちをすぐに捨てなければいけない」

ホームで行われる重要な一戦。失望を与えたファン・サポーターにホームで別の姿を見せられるだろうか。

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