1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「ミスも成長過程」…ユーベ指揮官、ナポリ戦惜敗も前向き

超ワールドサッカー / 2023年4月24日 14時45分

写真:Getty Images

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が23日にホームで行われたセリエA第31節のナポリ戦での敗戦についてコメントした。クラブ公式サイトが報じている。

先のヨーロッパリーグ(EL)では準決勝に勝ち進み、クラブ上層部の汚職疑惑で一時剥奪中だった勝ち点15を取り戻したセリエAの戦いに舞い戻ったユベントス。直近の公式戦2試合で白星なしの流れを立ち切ろうと、首位相手に向かっていったが、後半アディショナルタイムの失点でリーグ戦3連敗となった。

途中出場のアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアが82分にネットを揺らした場面もあったが、VARで取り消され、惜敗のアッレグリ監督は試合後、悔やみつつも「成長過程」だと話した。

「スクデットを獲得しようとしているナポリに対し、このように試合に負けてしまい、残念だ。攻撃面はもっとうまくできたかもしれない。このような状況を管理することで、成長しなければいけない」

「93分にエリア内で守りに入らないといけなかったが、当たり前のことをやめてしまった。しかし、全体的には良いゲームだった。ミスも成長の過程だ」

アッレグリ監督はまた、敗戦も前向きに振り返り、26日に控えるコッパ・イタリア準決勝2ndレグのインテル戦についてもコメントした。

「今は重要な試合である水曜日の試合について考えている」

「ペナルティの後、我々はいくつかの困難を抱えていたが、今は可能な限り最善の方法でチャンピオンシップを終わらせ、再び勝ち始めようと考えなければならない。しかし、今までのシーズンは良かった。我々は彼らを称賛する必要がある」

「我々の状況は時に非現実的で、それは間違いなく我々を成長させる。許されなかった失点でそのためのエネルギーを失ってはいけない。だから、我々は落ち着いている。結果はどうせ変わることはない」

そして、ケガから復帰したイタリア代表FWフェデリコ・キエーザらについても前向きにコメントした。

「キエーザは長期のケガから復帰し、来シーズンは間違いなくうまくいくだろう。ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクも良いプレーをした」

「(セルビア代表FWドゥシャン・)ヴラホビッチと、ディ・マリアも良いプレーをしたよ」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください