1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

トッテナム主将ロリスがよもやの6失点惨敗劇を謝罪 「あらゆる面で後手に」

超ワールドサッカー / 2023年4月24日 16時40分

写真:Getty Images

トッテナムの元フランス代表GKウーゴ・ロリスがやられ放題の惨敗劇を詫びた。

この今季終盤戦のプレミアリーグでトップ4滑り込みを目指すトッテナム。23日の第32節では敵地ながら、4位につけるニューカッスル・ユナイテッドとの直接対決だったが、前半だけで5失点と最終的に1-6と大敗した。

データ提供会社『Opta』によると、開始21分間での5失点は2019-20シーズンのマンチェスター・シティvsワトフォードで記録した18分間に次ぐリーグ史2番目のスピード。トップ4入りにもダメージの大きな敗戦となった。

2つの未消化試合を残す4位のマンチェスター・ユナイテッドとも6ポイント差のままで迫れず、ただただショッキングな1敗となり、トッテナムの主将を務めるロリスも試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』で謝罪した。

「とても恥ずかしい。まずは会場に駆けつけ、観戦してくれたファンに謝罪すべきだ。試合のあらゆる面で後手を踏み、前半を完全に棒に振ってしまった。後半はまた違ったストーリーだったが、今日は本当に痛恨の極みだ」

「戦術がどうのこうのではなく、ただただ戦えなかったというだけ。すべてで2番手だったし、ニューカッスルは素晴らしいパフォーマンスぶりだった。とてもアグレッシブで、ボールを持てば攻撃的かつ前向きだったよ」

「今は戦いぶりを分析しがたいけど、一番はプライドの欠如だろう。21分間で5失点だ。1回、2回とパンチを食らったり、失点したりするとしても、ピッチ上で何か異様だった。反応も、挽回もできない状態だったんだ」

「でも、ニューカッスルは称賛に値する。彼らは時速100マイルで試合を始め、非常にダイナミックで、ボールの有無に関係なく、何をすべきかを完璧に理解してもいた。で、僕らはあらゆる場面で少し後手を踏んでしまったんだ」

「言い訳を探したり、戦いぶりを分析できるけど、自分たちの戦いを見失っていたように感じる。フットボールにおいて、アグレッシブなプレーや、デュエルでの強さ、戦いに勝つという気持ちがないと、とても難しくなる」

「ピッチではちょっとした混乱状態だった。クラブが直面する問題の陰に自分たちを隠すなんてできない。僕らは選手で、プロ。ピッチに出るたびにベストを尽くそうとしているけど、今日はすべての面で物足りなさがありすぎた」

「そこが今日の両チームで出た差だ。これからもあと2試合(ユナイテッドとリバプール)、とても難しい試合がある。立ち直らないと」

なお、ハーフタイムでの交代にも触れ、「あまり良くない。股関節辺りの筋肉を痛めた。ロングキックの際に違和感があったんだ。でも、明日に検査を受けて、数日後にわかるだろう」と話している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください