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「こんな監督いない」PK失敗で涙のマーチを優しく抱き寄せるデ・ゼルビ監督の姿が反響!試合後には「彼のことを誇らしく思う」と擁護

超ワールドサッカー / 2023年4月24日 20時35分

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督とイングランド人MFソリー・マーチの抱擁が話題だ。

23日にウェンブリー・スタジアムで行われたFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦したブライトン。試合を支配する時間も多く作ったがゴールを決めることはできず、0-0のまま突入した延長戦でも決着はつかず、PK戦の末に力尽きた。

PK戦では、両チームが6人とも成功した後、ブライトンの7人目を務めたイングランド人MFソリー・マーチが失敗。後攻のユナイテッドが成功して決着がついていたが、マーチはその後ピッチに座り込み、涙を流していた。

ブライトンは、その直後にデ・ゼルビ監督がマーチを優しく抱き寄せた2ショットを公式SNSで公開。心温まる光景には、ファンから「君がいなければ準決勝に進出できなかった」、「誇りに思っている」、「こっちが泣いちゃいそうだ」、「誰も君を責めない」、「顔を上げて」、「こんな監督いない」と反響が集まっている。

デ・ゼルビ監督は試合後、PKを失敗したマーチについて「あまり多くの言葉かけはしていない。『私も選手としてPKで多くのミスをしたが、それは問題ではない』とは伝えた。ピッチ上におけるパフォーマンスのクオリティという部分で言うと、ベストプレーヤーの1人だった。とりわけ、彼のことを誇らしく思う」と擁護しており、マーチへの信頼は変わっていない。

ブライトン生え抜きの選手として、今シーズンは右サイドで日本代表MF三笘薫との両翼コンビとして躍動しているマーチ。この悔しさを糧に残りのシーズンでもさらなる活躍を期待したいところだ。

【写真】涙のマーチを抱き寄せるデ・ゼルビ監督

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