「異例の転職ではあると思います」元Jリーガーが僧侶への転職を報告！6月にはレジェンドマッチに参加予定

写真：©︎J.LEAGUE

元Jリーガーの梅村晴貴氏が異例の転職を遂げた。

梅村氏はジュビロ磐田U-18を経て2014年にカターレ富山入りすると、2015年7月にFCマルヤス岡崎へと期限付き移籍。2016年に富山復帰を果たしたが2017年限りで契約が満了。2018年に再び岡崎へ戻った後、現役を引退していた。

その後は岡崎のスタッフとしても活躍していた梅村氏だが、24日に自身のツイッターを更新。自身の近況を明かした。

「皆様お久しぶりでございます。私。出家いたしました」

「僧侶となるため2年間の修行へと行き、資格を取ってまいりました。そして無事、本日修行を終え静岡へ戻ってきました。サッカー選手から僧侶になるという異例の転職ではあると思いますが、ありがたいご縁と出会えることができました」

梅村氏は、お坊さんらしく髪の毛を剃り落とし袈裟を着た現在の自身の姿も投稿。さらに、新たな所属先も明かしている。

「これからは静岡県島田市にある林入寺というお寺で住職のもと一日一日邁進してまいります。ぜひご参拝、御朱印などもございますので、お気軽に遊びに来てください。林入寺一同お待ちしております」

サッカー選手から僧侶という異例の転職には、ファンも「そんなセカンドキャリアもあるのか」、「すごい転職（天職）」、「まさかの転身にビックリ！」、「ドッキリ画像かと思った程ビックリした」と驚いている。

なお、富山によると、梅村氏は6月のクラブ創設15周年記念パーティーとレジェンドマッチに参加する予定だ。

【写真】見た目も完全に僧侶になった元Jリーガー・梅村氏

皆様お久しぶりでございます。
私。出家いたしました。

僧侶となるため2年間の修行へと行き、資格を取ってまいりました。
そして無事、本日修行を終え静岡へ戻ってきました。

サッカー選手から僧侶になるという異例の転職ではあると思いますが、ありがたいご縁と出会えることができました。 pic.twitter.com/kky0fWFwl9

— 梅村 晴貴 / Haruki Umemura (@hj14h2) April 24, 2023