あわや大惨事！ アーセナル女子を乗せた飛行機が炎上、エンジンから火が噴き出す

写真：Getty Images

アーセナル女子を乗せた飛行機が、滑走路で炎上するという事件が起きていた。ドイツ『ビルト』が伝えている。

アーセナルは、23日に行われた女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準決勝1stレグで、女子ブンデスリーガのヴォルフスブルクとアウェイの地で対戦した。

試合後、アーセナルの選手たちはドイツから本拠地のロンドンに帰る道中、飛行機で問題が発生。空港の滑走路でメンバーを乗せていたボーイング737のエンジンから炎が噴き出したという。

空港職員によると、エンジンへのバードストライクが原因で火災が発生したが、パイロットが飛行機を停止させた後に乗客はすぐに避難し、ケガ人などは出なかったようだ。

なお、アーセナルの選手やスタッフは近くのホテルに一泊し、翌日にロンドンにフライトするプランに変えたと報じられている。

ヴォルフスブルクとの試合は、2−2の引き分けとなっており、5月1日に2ndレグがホームで行われる。

【写真】火を吹くアーセナルの選手たちを乗せた飛行機

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— BILD Feuerwehr-News (@BILD_Blaulicht) April 24, 2023