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ユナイテッド、諦めきれずにデ・ヨングに再アタック? カゼミロの相方を探す

超ワールドサッカー / 2023年4月25日 18時35分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)の獲得に向けて再び動き出す可能性があると、イギリス『ミラー』が報じた。

デ・ヨングは、2019年夏にアヤックスからバルセロナに加入し、ポゼッションサッカーを志すバルセロナの中盤の中心として活躍している。

今シーズンでのラ・リーガでも25試合でプレーし、2位のレアル・マドリーに勝ち点差11をつけて首位を独走するバルセロナの中盤で存在感を見せている。

そんなデ・ヨングに、昨夏もユナイテッドはオファーを出していたとされているが、移籍は実現せず。ただ、ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督のデ・ヨング獲得に対する意欲を消すには不十分で、いまだに関心を持ち続けているとアメリカ『ESPN』が伝えている。

デ・ヨングとテン・ハグ監督はアヤックス時代に共闘しており、2019年には若手中心のチームながらユベントスやマドリーを破り、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4まで勝ち進んでいる。アヤックスのベスト4進出は22年ぶりの快挙だった。

そしてテン・ハグ監督は、過去にデ・ヨングに対しての高い評価を口にしている。

「2019年のアヤックスには多くの魅力があった。デ・ヨングは多くの魅力をもたらし、その後さらにスペインで成長している」

「彼はファンタスティックなプレーヤーであり、さらに良くなっている。 後方でプレーする彼には、常に時間がある。 彼と仕事ができて光栄だった。 彼は世界中のどのチームに入ってもそのチームを強化する。 彼は独特の資質を持っている」

ユナイテッドは、昨夏の移籍市場でブラジル代表MFをマドリーから獲得して中盤を強化したが、デ・ヨングの獲得を目指し続けるということは、そのカゼミロのパートナーとしてデ・ヨングを迎えたいということだろう。

しかし、デ・ヨングはバルセロナと2026年まで契約を残しており、「バルセロナは僕の夢であり、ここに何年も留まりたい」とコメント。「僕にとってカンプ・ノウは世界で最も美しいスタジアムであり、ここでの計画は非常に優れている」と、来シーズン以降もバルセロナに留まる意向を示している。

バルセロナの財政問題は十分に文書化されているため、今夏の移籍市場での選手の売却は避けられないが、デ・ヨングではなく他の選手がその問題の犠牲になる可能性が高いようだ。

ユナイテッドは、デ・ヨングの他にもウエストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)、ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)らの、中盤の選手に関心があると言われている。

テン・ハグ監督とユナイテッド、デ・ヨングの物語は、2022年から最も長く続く移籍の物語の1つとして知られている。

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