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「呪いを解く」「既に新しい歴史を作った」アルテタ監督が、シティとの大一番を前にジンクスについてコメント

超ワールドサッカー / 2023年4月26日 21時50分

写真:Getty Images

26日のプレミアリーグ第33節で、首位のアーセナルと勝ち点差5で追う2位のマンチェスター・シティとの直接対決が行われる。

シティは勝ち点差5でアーセナルを追っているものの、未消化試合が2試合あるため、この試合の行方が大きく優勝争いに左右する大一番となる。

シティのホーム、エティハド・スタジアムで試合が行われるが、アーセナルはエティハド・スタジアムで2015年以来勝利できていない。アーセナルのミケル・アルテタ監督は、既に作ってきた「新しい歴史」から、エティハド・スタジアムでの呪いを終わらせたいと考えているようだ。

実際にアルテタ監督は、リーグ戦でアーセナルの「新しい歴史」を築き、ある種の「呪い」からチームを解き放っている。

アーセナルは、リーグ戦で14年間マンチェスター・ユナイテッドのホーム、オールド・トラッフォードで勝利していなかったが、アルテタ監督はそれを打ち破った。また、今年の1月には、トッテナム・ホットスパーを相手に、アウェイで2014年以来の勝利を手にした。

アルテタ監督はアーセナルを率いて以来、アウェイで大きな勝利を収めてきた歴史があり、その事実を選手たちへの刺激にするために使っているようだ。

「選手たちがステップを理解するために、以前の試合で明らかにそれを利用した」

「彼らはそれを成し遂げた。そしてそれは、我々が再びそれを行うことができると言う自信と信念を彼らに与えなければいけない」

「確かに信念はそこにある。 彼らのトレーニングや、前節のサウサンプトン戦後の反応、ロッカールームのムード、一瞬一瞬のお互いの守り方を見ているとね」

リーグ戦で、3試合連続で引き分けているチームの雰囲気についても言及。選手たちが落ち込んでいる様子はないという。

また、アーセナルは最後の7時間19分もの間、エティハド・スタジアムでゴールできていない。さらにシティ相手に11連敗中。これは、クラブのリーグ史上最長の連敗記録だ。

ジョゼップ・グアルディオラ監督がシティの指揮官に就任して以降の、リーグ戦でのアーセナルとシティの6試合の合計スコアは、シティが17−3と圧倒的にリード。アーセナルにとっては厳しい数字が並ぶが、負の流れを断ち切り優勝に前進できるだろうか。

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