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元リビア代表FWが非国家武装集団によって拘束…20日から消息不明に

超ワールドサッカー / 2023年4月26日 23時42分

写真:Getty Images

アル・イテハド・トリポリに所属する元リビア代表FWモハメド・ザビア(34)が、非国家武装集団によって拘束されたようだ。『Libya update』が報じている。

ザビアはリビア代表として通算25試合に出場した187cmのストライカー。過去にはセルビアの名門パルチザンやチュニジアの名門エスペランスでもプレー経験がある。

報道によると、ザビアは先週にリビアの首都トリポリで非国家武装集団である『Stability Support Apparatus』に拘束され、20日から消息不明の状況が続いているという。

現時点でザビアの家族に対して、同組織からいかなるコンタクトも取られていないという。

リビアの国家人権委員会は、『Stability Support Apparatus』が「ザビアを未知の場所に連れて行き、家族との接触を断った」と現状を説明している。

また、同委員会のアーメド・ハムザ委員長は、「我々は、リビアのフットボールプレーヤーであるモハメド・ザビアが、法的根拠なく恣意的に拘束された事件を遺憾なくフォローし、彼の拘束を支える当事者に対し、彼の無条件解放に向けた取り組みを呼びかける」と、ザビアの即時解放を要求している。

さらに、ハムザ委員長は「リビア当局はまた、法の支配の明白な違反を構成し、重大な人権侵害の最悪の形態を表す、法の範囲外の恣意的な逮捕や拘束を終わらせるために努力しなければならない」と、当局を強く非難している。

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