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鎌田大地の移籍先はベンフィカが最有力? 本人とは昨夏合意もクラブ間合意ならず断念

超ワールドサッカー / 2023年4月27日 7時50分

写真:Getty Images

フランクフルトからの退団が決定している日本代表MF鎌田大地(26)だが、ベンフィカが最有力候補とのことだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

13日、フランクフルトは鎌田の今シーズン終了後の退団を発表。契約延長交渉が上手くいかなかったとし、6シーズンでチームを去ることとなった。

鎌田は一時はドルトムントへの移籍が合意に至ったともされたが、ドイツ国外への移籍を本人が希望しているとされ、現在はバルセロナ、アトレティコ・マドリーのスペイン2クラブが強く関心を寄せていると報じられている。

そんな中、『ビルト』によればベンフィカが獲得レースに参戦。移籍先の最有力候補として熱いと報じている。

ベンフィカは昨夏も鎌田の獲得に興味を持ち、800万ユーロ(約11億8000万円)の移籍金でオファー。しかし、鎌田は残留することとなり今シーズンを戦っている。

ベンフィカは今シーズンのプリメイラ・リーガでは首位に立ち、優勝も近づいている状況。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場も固いとみられている。

『ビルト』によれば、フランクフルトは3年契約、年俸約300万ユーロ(約4億4250万円)の契約延長を提示したものの交渉が上手くいかず。合意と報じられたドルトムントは5年契約、最大600万ユーロ(約8億8500万円)を提示したものの、こちらも拒否されたという。

ベンフィカは昨夏の時点で鎌田と合意していたものの、フランクフルトと合意できず。ただ、現在はフリーになるため、鎌田の気持ちが変わっていなければ、ベンフィカに移籍する可能性もかなり高まっているといえる。

鎌田は、2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへと完全移籍で加入。シント=トロイデンへのレンタル移籍で得点感覚と攻撃性を取り戻すと、復帰の後フランクフルトでは攻撃の中心に。2021-22シーズンはヨーロッパリーグ(EL)の優勝に大きく貢献。今シーズンはCLでもプレーし8試合で3ゴールを記録。ブンデスリーガでは27試合で7ゴール5アシストを記録している。

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