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「とにかく恐ろしいチーム」シティの強さを目の当たりにしたアーセナル、ラムズデールは「肩を並べられるように」と成長誓う

超ワールドサッカー / 2023年4月27日 12時54分

写真:Getty Images

アーセナルの守護神を務めるイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

26日、プレミアリーグ第33節でアーセナルはアウェイのエティハド・スタジアムに乗り込み、シティと対戦した。

消化試合に2試合の差がある中、首位のアーセナルと2位のシティの勝ち点差は「5」。この試合に勝利すればセーフティリードを取ることができる。

2015年以来1度も勝っていないアウェイでのシティ戦だが、この試合は立ち上がりから苦しい展開に。7分にカウンターから失点してしまう。

早々にビハインドを負うこととなったアーセナル。圧倒的にシティのパフォーマンスが上回っており、やりたいプレーがほとんどできず。すると、前半終了間際にも失点する。

後半は盛り返したかったが、シティのクオリティが上回ることに。ケビン・デ・ブライネに2点目を奪われ試合の大勢が決まると、終盤にロブ・ホールディングが一矢報いるも、後半アディショナルタイムに失点。4-1で完敗を喫し、19年ぶりのプレミアリーグ優勝は自力では叶わない状況に追い込まれてしまった。

試合を終えたラムズデールは敗戦に失望したことを隠さず。ただ、ここから学ぶ必要があるとし、諦めないことが大事だとした。

「ピッチを離れてすぐに感じたのは失望だ。僕たちは試合に勝つためにここに来たけど、それを成し遂げることはできなかった」

「僕たちは嘆いたり諦めたりするために9カ月間プレミアリーグでプレーしてきた訳じゃない。何かが起こるとしたら、それはリーグにある。何かが起きた場合に飛びつける様に、そこにいなければいけない」

「僕たちにとっては何も変わらない。いつものように、全てを経験し、個人としてもチームとしても過ちから学ぶ。残念ながら、今夜はやりたいと思っていたことができなかった」

また、試合内容にも触れ、シティのクオリティの高さにやられたとコメント。自分たちもそうなるために学ぶとした。

「プレスに入るのが0.5ヤード遅すぎたり、ヘディングでの競り合い、セカンドボールの回収ができなかったりすると、彼らは僕らを罰してくる。試合に入っていくことが難しかったけど、一方で前半は僕たちの力が足りずに2点のリードを許してしまったが、彼らは執拗に攻めてきた」

「彼らがその気になれば、とにかく恐ろしいチームになる。僕たちはこのリーグで最高のチームになることを目指しているので、彼らのやり方を見て、彼らと肩を並べられるように努力したい。ここまで近づけたのは、みんなのお陰だ」

最後にサポーターについて言及。アウェイの地でも最後まで声を出してくれたサポーターに感謝し、残りの試合で報いたいとした。

「彼らは自分自身とフットボールクラブへの信頼を示し、僕たちを大きな後押しを与えてくれる存在だ。でも、この1年半で見てきたこのファンの特徴として、彼らは諦めないということがある」

「僕たちが全力を尽くしていることを彼らは知っている。ミスは起こり得る。先週、僕がミスした時、スタジアム全体が僕を応援してくれたのを見たと思う。火曜日の夜、チェルシーと対戦するときには、ホームで不平や不満が出ることはないと思う」

「彼らは最高の引き出しを持っているので、安全に帰ってきてくれることを願っている。火曜日に彼らに会い、物事を正しい方向に導けることが待ち遠しい」

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