2季連続ファイナル進出とならずのユベントス監督「良い試合はできたが…」

写真：Getty Images

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、コッパ・イタリア敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

26日のコッパ・イタリア準決勝2ndレグでインテルのホームに乗り込んだユベントス。1-1の1stレグを経ての再戦で勝利を目指したが、15分の失点が重くのしかかり、0-1で敗れた。

2戦合計スコア1-2で敗退となり、2シーズン連続の決勝進出を逃したアッレグリ監督は結果を嘆きつつも残るシーズンに向けて再び努力する必要性を強調している。

「我々は強力なインテルを相手に60分間にわたって良い試合ができた。だから、この結果は残念だ。ゴールへ向かうシュートこそ少なかったが、全体的には良いゲームだった」

「今夜は決勝に進めなかったことを残念に思うかもしれない。だが、これから残るシーズンに向けては力強くプレーを続けていく必要がある。ここ5試合で4敗していることを考えると、バッテリーを充電しなければならない」

「我々にはヨーロッパリーグの準決勝も控えている。だから、明日からまた頑張らないといけない。リーグ戦ではミランとローマが背後に迫っており、我々は3位を守る必要がある」