母国での休養終えたネイマールがパリに帰還！ 術後の経過は良好

写真：Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、母国での術後の休養を経てパリに帰還した。

ネイマールは今年2月中旬のリール戦で右足首じん帯をねん挫。一時は保存療法を選択したが、最終的に手術を受けることに方針転換した。

そして、先月10日にブラジル代表のロドリゴ・ラスマー医師らの執刀により、カタールで手術を受けていた。

その後、同選手は休養のために母国ブラジルに1カ月程度滞在していたが、今週に入ってようやくパリに帰還。27日にクラブが発表したリリースによると、トレーニング施設でメディカルスタッフによる検査を受けた結果、術後の経過はポジティブなものだったという。

「ネイマールはトレーニングセンターに復帰しました。パリ・サンジェルマンのメディカルスタッフと彼を手術した外科医が、今日、固定用ブーツを取り外しました。検査結果は良好です。プレーヤーはこれからパリでリハビリのプロトコルを続けることになります」

なお、手術時点ではトレーニング復帰までに3、4カ月を要すると発表されており、ネイマールの戦列復帰は今シーズン終了後となる見込みだ。

【写真】休養終えたネイマールがPSGに帰還