「100％の状態ではない」…フライブルク指揮官が再び体調不良の堂安律に言及

写真：Getty Images

フライブルクの日本代表MF堂安律の状態が気がかりだ。

23日に行われたブンデスリーガ第29節のシャルケ戦で先制点をアシストして、4位浮上の勝利に導いた堂安。73分にピッチを退き、クリスティアン・シュトライヒ監督から体調不良によるものと明らかにされている。

シャルケ戦前から体調不良が懸念されるとあって、長引いているようだが、ドイツ『LigaInsider』によると、まだ本調子でなく、29日に迫る第30節のケルン戦で再び先発で出るかどうか不透明な模様だ。

シュトライヒ監督は「彼は水曜日(26日)のトレーニングで100％の状態ではなかった。どうするかを考えないといけない。また別の血液検査をやるつもりだ」と話しているという。

来季のチャンピオンズリーグ出場圏内である4位と好位置につけるフライブルク。5位のRBライプツィヒとはわずか2ポイント差であり、落とせない残りの5試合だが、堂安の状態やいかに。