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0-2からの引き分けに「先週末を考えると喜ばしい」 今季スパーズ2人目の暫定指揮官メイソンが満足感示す

超ワールドサッカー / 2023年4月28日 12時0分

写真:Getty Images

トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が選手の頑張りを誇った。

1-6の惨敗劇を演じたプレミアリーグ前節を受け、クリスティアン・ステッリーニ暫定監督を更迭して、アシスタントコーチのメイソン氏に指揮を託したトッテナム。27日にホームで行われた第33節ではマンチェスター・ユナイテッド相手にいきなりのビッグマッチとなった。

アントニオ・コンテ氏に続く今季2度目の監督交代劇に揺れるなかのユナイテッド戦も前半に2点を先行される苦しい展開だったが、後半にペドロ・ポロ、ソン・フンミンのゴールで同点に。逆転とまではいかなかったが、引き分けに持ち込み、連敗を「2」で止めている。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、準備期間が限られるなか、トップ4滑り込みに最低限の結果を手にしたメイソン暫定監督も一定の満足感があるようだ。

「試合のなかで、チームとして大きなキャラクター、パーソナリティ、結束、信念を示してくれた。先週末の出来事を考えると、喜ばしいこと。グループとしてそれができていなかったからね」

「前半の反省を踏まえて、スコアはともかく、一丸となり、互いのために戦い、ファンを巻き込んでいくのが大切だった。そして、サポーターが我々を大いにヘルプしてくれたと感じる。嬉しいね」

また、「後半に多くのチャンスを作れたし、前半もだったが、もう少し冷静さがあれば、試合の流れも異なっただろう」と試合運びの部分で反省も口にしている。

ともあれ、初陣を勝利で飾れずとも連敗を止め、次戦となる30日の第34節では3連勝中のリバプールとのアウェイ戦。難敵との連戦だが、団結の大事さを改めて強調した。

「どんなときも団結しないと。ピッチ上での出来事に関係なく、チームでありたいなら、結束して互いのために戦わないといけないし、それは我々がやってきたことでもある」

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