1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

史上初の女性審判員3名が担当した上位対決はドロー、それぞれが心境語る「心より感謝」「可能性がさらに広がることを願う」「技術を向上させていきます」

超ワールドサッカー / 2023年4月29日 18時15分

写真:©︎J.LEAGUE

Jリーグ史上初の偉業を達成した女性審判員3名が感想をコメントした。

29日、明治安田生命J1リーグ第10節の横浜F・マリノスvs名古屋グランパスの一戦。首位を追いかける両チームのビッグマッチを担当したのは、山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審の3名だった。

女性審判がそれぞれリーグ戦を担当することはこれまでもあったが、3名が揃って試合を裁いたのは今回が初。Jリーグ30年の歴史でも史上初の出来事となった。

日本サッカー協会(JFA)は、試合後の3名のコメントを伝えている。

◆山下良美主審
「本日、明治安田生命J1リーグのフィールドに3人で立つことができたことを、心より感謝いたします」

◆坊薗真琴副審
「このような機会をいただき、感謝の思いでいっぱいです。Jリーグが持つあらゆる可能性がさらに広がることを願っております」

◆手代木直美副審
「このような機会をいただけたことを光栄に思います。全ての方から信頼をしていただけるよう今後も努力し、技術を向上させていきます」

なお、試合は41分にアウェイの名古屋が森下龍矢のゴールで先制。追いかける横浜FMは、72分に喜田拓也のゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わった。

3名の審判員は、今年7月に行われるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップにも参加。W杯の舞台でも試合を担当することとなる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください