アーセナルがU-18ポーランド代表DFロシアクとプロ契約、右SBが主戦場

写真：Getty Images

アーセナルは29日、U-18ポーランド代表DFミハウ・ロシアク(17)とのプロ契約を発表した。

ロシアクはユースからアーセナルに所属。2022年7月にU-18チームに昇格すると、主軸としてプレー。右サイドバックを主戦場としており、今シーズンは15試合で7ゴール6アシストを記録している。

FAユースカップでは特に重要な役割を担い、4ゴールを記録。準々決勝では土壇場の決勝ゴール、準決勝のマンチェスター・シティ戦ではFKを決めるなどし、チームの準優勝に貢献していた。

アーセナルと初めてプロ契約を結んだロシアクは、クラブを通じてコメントしている。

「アーセナルと最初のプロ契約を結ぶことは、僕にとっての全てを意味する。とても驚くべきことだ」

「僕がずっと愛し、成長してきたクラブでプレーすることは、多くの契約を結ぶ最初のものになると思う」