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レーティング:ローマ 1-1 ミラン《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年4月30日 3時40分

写真:Getty Images

セリエA第32節、ローマvsミランが29日にスタディオ・オリンピコで行われ、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ローマ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ルイ・パトリシオ 5.5
アタランタ戦での痛恨ミスを払しょくしたい一戦で安定したプレーを見せた。個人の責任ではないが、土壇場の失点で逃げ切り逃す

DF
23 マンチーニ 6.0
土壇場で勝利を逃したが、急造最終ラインを統率し、チェリクと共にレオンやジルーに粘り強く対応

24 クンブラ -
負傷者の影響で先発抜擢も前半序盤に右ヒザを痛めて無念の負傷交代に

(→ボーヴェ 5.5)
右肩を痛めてIN and OUTの形となったが、中盤でのデュエルでよく奮闘した

(→マディ・カマラ -)

3 イバニェス 6.0
あわや一発レッドものの危ういアフターチャージもあったが、試合を通しては出足鋭い潰しや身体を張ったプレーでチームを助けていた

MF
19 チェリク 6.0
リール時代の元同僚レオンに粘り強く対応。さらに、果敢なインターセプトからエイブラハムの先制点をアシスト

4 クリスタンテ 6.0
スタートはセントラルMFもクンブラ負傷交代後は久々に3バックの中央でプレー。配球面でもう少し工夫がほしかったが、守備では要所を締める堅実な仕事ぶりだった

7 ペッレグリーニ 5.5
良いボール奪取やキープで存在感を示した場面もあったが、アタッキングサードでの肝心なところでの簡単なロストなど疲労の影響による淡白なプレーも散見

8 マティッチ 6.0
攻守両面で円熟味のあるプレーを見せた。守備では危険なエリアを的確に埋め、攻撃では持ち味のキープ力や推進力を見せた

37 スピナッツォーラ 5.5
カウンターや積極的な攻撃参加でチャンスに顔を出していたが、最後の判断や精度の部分でやや質を欠いた

FW
11 ベロッティ 5.5
積極的には背後やサイドに流れて起点を作り、チャンスメークで貢献。ただ、前半終盤の接触プレーで腹部を痛めたか、前半のみの出場に

(→エル・シャーラウィ 5.5)
古巣相手に献身的な守備や推進力を与えるプレーは出せたが、決定的な仕事はできなかった

9 エイブラハム 6.5
ベロッティの交代後はより多くの役割を担い切れずにいたが、見事なフィニッシュで先制点を奪取。チャンスメークでもまずまず奮闘
(→ソルバッケン -)

監督
モウリーニョ 5.5
過密日程に多くの負傷者を出す苦しい展開で難敵相手にドロー。ただ、試合展開を考えれば勝ち切りたかった

▽ミラン採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
16 メニャン 5.5
失点は相手を褒めるべき。枠内シュート1本に屈したが、的確な飛び出しやハイボール処理とやるべき仕事はこなした

DF
2 カラブリア 5.5
幾度か不用意なボールロストや突破を許す。攻撃ではブラヒム・ディアスとサーレマーケルスの特徴に合わせたポジショニングで後方支援

24 ケアー 6.0
相手の鋭いカウンターに対して読みを利かせたプレーで応対。空中戦の競り合いでも相手に自由を与えず。疲労や接触プレーの影響もあってか、後半半ば過ぎに交代

(→カルル 5.5)
機動力を生かした守備でまずまず奮闘

23 トモリ 5.5
堅実なパフォーマンスを見せていたが、前半終盤に痛めた太もものケガの影響で前半のみの出場に

(→チャウ 5.5)
フィジカルを生かしたプレーで危なげなく対応していたが、クリーンシートに貢献できず

19 テオ・エルナンデス 5.0
マンチーニらの激しい肉弾戦に苦戦。なかなか効果的にレオンをサポートできず、守備でも軽さが散見

MF
10 ブラヒム・ディアス 5.5
右サイドに張る場面は少なくトップ下のベナセルと共に中間ポジションでボールを引き出しながら繋ぎ役を担った。ただ、崩しの局面では脅威を与えられず

(→サーレマーケルス 6.5)
レオンからの2度目のお膳立てを見事に決め切ってチームのトップ4陥落を阻止する同点ゴールを奪取

33 クルニッチ 5.5
攻守両面でハードワークを見せたが、普段に比べてプレーが雑だった

4 ベナセル 5.5
トップ下のポジションでビルドアップや崩しの局面でアクセントを付けた。ジルーの収まりがいまひとつだったこともあり、決定機に絡む場面をあまり作れず

(→デ・ケテラエル 5.0)
失点に繋がるプレーを含めて試合に入り切れず

8 トナーリ 5.5
中盤でボールの捌き役やフィルター役をこなした。本調子ではなかったが、及第点の出来

17 レオン 6.5
貴重な同点ゴールをアシスト。周囲のパフォーマンスレベルがいまひとつだった中で孤軍奮闘の活躍

FW
9 ジルー 5.0
久々の先発出場も相手の屈強な守備陣に苦戦。なかなか前線で起点役となれず、決定機にも絡めなかった

(→オリジ -)

監督
ピオリ 5.5
アクシデンタルな交代もあったが、サーレマーケルス投入は機能したものの、それ以外の交代カードはいまひとつ機能せず

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
レオン(ミラン)
2人のゴールスコアラーの活躍も評価したいが、試合を通して違いを生み続けたロッソネリのエースをMOMに選出。試合を通して周囲のサポートがいまひとつで徹底監視にあったが、それでもローマ守備陣に最も脅威を与えていた。

ローマ 1-1 ミラン
【ローマ】
エイブラハム(後49)
【ミラン】
サーレマーケルス(後52)

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