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チェルシー退団近づくマウント、シティとニューカッスルは早くも獲得レース撤退か

超ワールドサッカー / 2023年4月30日 22時2分

写真:Getty Images

引くて数多とも見られたチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)だが、早くも手を引いたクラブがあるという。

マウントはチェルシーのアカデミー育ちで、フィテッセやダービー・カウンティへのレンタル移籍を経て、2019年7月にファーストチームに昇格する。

フランク・ランパード監督の下で重宝され、チームの中心にもなったマウント。ここまで公式戦195試合で33ゴール37アシストを記録している。

今シーズンもプレミアリーグで24試合に出場し3ゴール2アシストを記録するなど、不振を極めるチームにおいて主軸を担っているが、自身が育ったクラブからの退団が迫っているとされている。

マウントとチェルシーの契約は2024年夏まで。残り1年を切ることから、チェルシーが契約延長を打診したが、マウントはこれに首を縦に振らなかった。

チェルシーは残留に向けて諦めていないとされているが、難しいと判断すれば現金化のために今夏の移籍市場で手放す可能性は十分にある。

マウントには、アーセナルやリバプール、ニューカッスル、マンチェスター・シティなどプレミアリーグの複数クラブが関心を寄せているとされるが、イギリス『フットボール・インサイダー』によれば、ニューカッスルとシティは早々と撤退を決めたようだ。

シティに関しては、マウントは補強したいポジションではないとのこと。別のポジションの補強に動く予定だという。

ニューカッスルは、補強ポイントではあるものの、残り1年の契約の選手にしては移籍金が高すぎるという見立てのようだ。

アーセナルとリバプールは依然として興味を持っており、リバプールがリードしているという見方が強い。アーセナルはマウントの親友でもあるウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の獲得に熱心であるが、こちらも移籍金が高く、ターゲットの剪定をしている状況とのことだ。

また、元チェルシー指揮官のトーマス・トゥヘル監督が率いるバイエルンも興味を持っており、トゥヘル監督が再会を熱望しているという。果たしてどのような結果になるのか。苦しいチェルシーは、チームに留めることができるのか注目だ。

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