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「本当に恥ずかしい姿」 リーグ戦泥沼4連敗のチェルシーをキャラガー氏は酷評

超ワールドサッカー / 2023年5月3日 16時20分

写真:Getty Images

元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が大不振に陥るチェルシーを酷評した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

昨夏にトッド・ベーリー氏がオーナーに就任して新体制となったチェルシーは昨年9月にトーマス・トゥヘル監督を解任。ブライトン&ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を招へいするも結果を残せず、長期政権を託されるはずだった指揮官は4月にその任を解かれた。

後任にはエバートンを解任されていたフランク・ランパード氏を今季限りの契約で迎えたが、状況はポッター監督時代よりもさらに悪化。就任以降の公式戦5試合は全敗となると、2日に行われたプレミアリーグ第34節のアーセナル戦も不甲斐ないパフォーマンスに終始して、1-3で敗れた。

公式戦6連敗でリーグ戦の順位も12位まで沈んだチェルシーについて、キャラガー氏は「恥だ」と酷評しており、かつての姿を完全に失ってしまったと指摘した。

「アーセナルが本当に素晴らしかったのに対して、チェルシーは本当にショッキングなプレーだった。このクラブは深刻な混乱に陥っている」

「ランパードやスタッフ、サポーターにとっては残酷かもしれないが、これからはもっと酷い状況になりかねない。彼らはベン・ホワイトにボールを入れられただけで、簡単に失点した」

「この試合の3失点目は本当に恥ずかしい姿だ。守備ではただ5人が並んでいるだけだった。そして、そのうちの3人は尻餅をつく。この失点はチェルシーの今シーズンを総括しているだろう」

「彼らがこの12カ月でどれだけ落ちぶれたかを考えてほしい。これは本当に驚くばかりだ」

「手持ちにお金があるからといって、全部使おうという考えはナンセンスだと教えてくれている。何事もコネクションの作成が必要なのだ。トッド・ベーリーが持っていた計画やアイデアでは、お金を使ってもうまくはいかない」

「ピッチ上には依然として質の高い選手がいる。だからこそ、公式戦6連敗は許されることではない。このクラブが手にしてきた成功について考えてみてほしい。アーセナルが最後にリーグタイトルを獲得して以来、チェルシーは19個のトロフィーを獲得してきたのだ」

「チェルシーは常にベストを求めるチームだった。しかし今は、その姿から100万マイルは離れている」

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