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鈴木優磨が4戦連発! 鹿島が3試合連続クリーンシートで札幌下し見事3連勝【明治安田J1第11節】

超ワールドサッカー / 2023年5月3日 17時20分

写真:©︎J.LEAGUE

3日、明治安田生命J1リーグ第11節の北海道コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズが札幌ドームで行われ、0-1で鹿島が勝利した。

2試合負けがない札幌と、4連敗後に連勝を収め復調気味の鹿島の対戦。共に勝利が欲しい一戦いとなる。

札幌は前節から2名を変更。GK菅野孝憲、出場停止のMF荒野拓馬がハズレ、GKにク・ソンユン、中盤にはMF青木亮太を起用した。

対する鹿島は前節から1名だけを変更。サイドバックの安西幸輝が外れ、常本佳吾が起用された。

前線からプレスをかけていく札幌とロングボールを使ってペースを掴んでいきたい鹿島という展開。序盤は札幌が主導権を握っていく。

まずは6分、札幌は福森がダイレクトで前線へスルーパス。青木がボックス左で受けてそのままカットインしシュート。しかし、これは精度を欠いて枠を外れる。

さらに18分、相手陣内で金子がボールを奪い縦パス。これを青木が受けると、ボックス手前でシュートも枠を越えて行ってしまう。

すると21分、鹿島は最初のビッグチャンスを手にする。左サイドでボールを持った鈴木がスルーパス。ボックス内に走り込んだ名古が受けて中央へ折り返すと、ボックス内で中村が対応しようとするも足を滑らせる。それでも立ち上がり蹴り出したが、これが鈴木の元へ。そのまま右足を振り抜くと、見事なシュートが素晴らしいコースに決まり、鹿島が先制。鈴木はこれで4試合連続ゴールとなった。

先制した鹿島は32分、カウンターを仕掛けると、鈴木のパスを垣田が受けると、ボックス手前からシュート。しかし、これはわずかに外れる。

押し込みながらも先にゴールを許した札幌は33分、中村からのボールをボックス内で宮澤が胸で落とす。これを浅野が受けると、シュートフェイントを2度入れて相手をかわしシュート。しかし、これはブロックされる。

鹿島がリードして迎えた後半は札幌がチャンス。57分にはショートコーナーからパスを受けた金子がボックス際からシュートも鈴木がブロック。直後のCKもクロスを中村がニアサイドでヘディングで合わせるが、枠を捉えられない。

鹿島は66分にビッグチャンス。後方からビルドアップする札幌に対してプレスをかけていくと、GKク・ソンユンに対して知念が猛然とプレス。そのまま押し込めるかと思ったが、ク・ソンユンが触れると、今度はルーズボールに鈴木が詰めてくる展開に。それでもク・ソンユンは体を張ってブロック。こぼれ球を繋ぎ、最後は樋口が狙ったが、ク・ソンユンがしっかりセーブして得点を許さない。

大ピンチを凌いだ札幌は79分、福森がGKのポジションを見て遠目のボレーシュート。しかし、これは枠を捉えられない。

鹿島は後半も主導権を握り、86分には背後に抜け出した知念がGKク・ソンユンと一対一の場面を迎えたが、ループシュートは枠の外。試合を決めるゴールを奪えない。

それでも鹿島は最後まで集中した守りを見せ、0-1で勝利。3試合連続クリーンシートで3連勝を収めた。

北海道コンサドーレ札幌 0-1 鹿島アントラーズ
【鹿島】
鈴木優磨(前21)

【動画】乗ってきたエース、鈴木優磨が4戦連発の見事なゴール!






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