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「5連勝はとても難しい」1点を守り切っての5連勝、クロップ監督はパフォーマンスを讃える「試合の大部分に本当に満足」

超ワールドサッカー / 2023年5月4日 13時2分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、フルアム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

3日、延期されていたプレミアリーグ第28節でリバプールはホームにフルアムを迎えた。

低調な戦いが続いた今シーズンだったが、ここに来て4連勝を果たしているリバプール。トップ4入りを目指すべく勝ち続けるしかない状況だ。

フルアムは現在連敗中。ただ、前節はマンチェスター・シティ相手に善戦し1-2での敗戦。手強い相手と言える。

試合は39分にリバプールがPKを奪い、モハメド・サラーがしっかりと決めて先制。フルアムが粘り強く戦い追加点を奪えないでいると、終盤には決定機を与えてしまうも、GKアリソン・ベッカーが好セーブを見せ、1-0でなんとか勝利。5連勝を達成した。

試合後、クロップ監督は1-0というスコア以上にパフォーマンスを評価。しっかりとシティ戦を分析し、相手にプレーさせなかったことを称えた。

「試合の大部分に本当に満足している。前半は、コントロールし、クリエイティビティがあり、終わらせることはできなかったが、分析の際に数試合を見た」

「特にシティとの最後の試合では、いつものように彼らがチャンスメイクできなかったことがわかった。カウンタープレス、ディレクション、ウイングからのボール、そしてカウンターとクイックアタックだ」

「だから、我々はその準備ができていた。彼らが中央をとてもうまく閉じてくることは分かっていた。でも、前の試合から5人を代えなければいけなかったため、マルコ・シウバがやっていることはこれ以上ないほどのリスペクトに値する」

「このチームはセンセーショナルな方法でセットアップされており、本当に優れている。彼らは我々に多くの問題を引き起こしたが、もっとゴールを奪えたはずだ」

「あのPKはカウンタープレスの状況であり、ダルウィンがそのシチュエーションに完全に入り込んでいて、PKを取ってもらえた。とても気に入ったものだ。モー(モハメド・サラー)はそれをしっかりと仕上げたし、それも良いことだ」

「また、試合を早い段階で終わらせず、最後まで戦わなければならない。もちろん、アリ(アリソン・ベッカー)が必要だった」

「最後のシチュエーションはセンセーショナルなセーブだったと思うし、彼は誰よりもクリーンシートを本当に喜んでいた。だから、5連勝はとても難しいということだ」

「もし、簡単であれば、誰もが成し遂げるはずだ。我々はもっと早くできていただろう。我々が成し遂げたのは、もう何年も前のことのように感じる。そして、きっとそうだろう。正直なところ、私はそれがより好きだ」

【動画】見事5連勝達成!リバプールvsフルアム ハイライト




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