シティが18歳リコ・ルイスと契約延長目前！ ウォーカーも絶賛するポリバレント性 「とても頭が良い」

写真：Getty Images

マンチェスター・シティがU-21イングランド代表DFリコ・ルイス(18)との契約延長に近づいているようだ。

リコ・ルイスはシティの下部組織出身で、今シーズンからファーストチームに昇格。昨年8月に行われたプレミアリーグ第2節のボーンマス戦で初出場を果たすと、ここまで公式戦19試合の出場で1得点を決めている。

イギリス『90min』によると、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は両サイドバックやセンターバック、ボランチなど幅広いポジションをこなせる生え抜きのリコ・ルイスを今夏の売却も噂されるイングランド代表DFカイル・ウォーカー(32)の正統な後継者とみなしているという。

シティとリコ・ルイスの契約は2024年6月までとなっているなか、首脳陣らは選手側との延長交渉を今年初めから開始し、シーズンも佳境に入った現在、いよいよ条件面の合意が近づいてきたとのことだ。

そんなリコ・ルイスについては“先輩”ウォーカーも絶賛。「これからさらなるプレッシャーに晒されるだろうし、挫折もするかもしれない。だけど、あんなに若いのに、とても頭が良い選手だ。彼の年代で上位10%に入るトップランナーで、技術では僕より優れている」などと評している。