サリバとの契約延長に指揮官アルテタ「活躍に報いたいのは確か。適切な時期を見計らう」

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アーセナルがフランス代表DFウィリアム・サリバ(22)との契約更新も目指しているようだ。

サリバはアーセナル入りからローン移籍が続いたが、マルセイユから復帰した今季に入り、一気に守備の要に。現在は負傷離脱中だが、33試合の出場数をマークしている。

だが、現行契約は1年延長オプションを行使したことで、2024年まで。カタール・ワールドカップ(W杯)前後から、来季までの契約状況を注目する報道も熱を帯びている。

イギリス『デイリー・メール』によると、ガブリエウ・マルティネッリに続き、ブカヨ・サカとの契約延長に迫るミケル・アルテタ監督はサリバとの交渉にも口を開いた。

「新契約を巡るすべての交渉でトップにいるのは(スポーツディレクターの)エドゥや上層部。そして今、すべてを尽くしているところであり、適切なタイミングでできる限りのことをやる」

「コミュニケーションも、リレーションシップもスーパーだ。タイミングの問題さ。私はそう思う。それ以外に何もない」

「我々としては最高の人材を確保したいんだ。評価に値する選手ならなおさらね。彼(サリバ)はレンタルから戻って以来、信じられないほどの活躍をしている。それに報いたいのは確かだ」

「そのために適切なタイミングを見計らっていくつもりだ」