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モウリーニョ監督退任に備えるローマ、教え子でもあるボローニャ指揮官の招へい検討?

超ワールドサッカー / 2023年5月9日 12時25分

写真:Getty Images

ローマはジョゼ・モウリーニョ監督の退任に備え、後任の選定を開始しているようだ。

2021年夏にローマの指揮官に就任すると、1年目からヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を果たしたモウリーニョ監督。2シーズン目を迎えた今季は昨夏に獲得したFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチらの活躍もありヨーロッパリーグ(EL)はベスト4進出を果たしたが、セリエAでは直近4試合未勝利となり、トップ4の座が遠ざかりつつある。

一部メディアの報道によれば、モウリーニョ監督は選手層の薄さや、ピッチ外でのクラブのサポート不足を不満に感じており、今夏の退任も検討しているとのこと。経験豊富な指揮官に対しては、パリ・サンジェルマン(PSG)が招へいを望んでいると伝えられている。

一方で、イタリア『Il Messaggero』によるとローマもモウリーニョ監督の退任を予期しており、後任にボローニャを率いるチアゴ・モッタ監督の招へいを検討している模様だ。

現役時代にバルセロナやインテルで多くの栄冠を手にしてきたモッタ監督は、モウリーニョ監督の教え子でもある。2019年に就任したジェノアで監督キャリアをスタートすると、スペツィアを経て昨年9月にボローニャの指揮官に就任。今季はセリエAで34試合を消化して10位につけている。

なお、ローマはモッタ監督のほか、ベンフィカのロジャー・シュミット監督やスポルティングCPのルベン・アモリム監督もリストアップ。モウリーニョ監督の退任による混乱を防ぐため、素早い動きを見せている。

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