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古橋の25ゴール目などでセルテックが2度追いつくもホームで6位相手にドロー《スコティッシュ・プレミアシップ》

超ワールドサッカー / 2023年5月21日 1時20分

写真:Getty Images

セルティックは20日、スコティッシュ・プレミアシップ第36節でセント・ミレンと対戦し2-2の引き分けに終わった。

前節のレンジャーズで完敗し無敗記録が“28”でストップしたセルティック。得点王を目指すFW古橋亨梧はフル出場、FW前田大然は71分までプレー、MF旗手怜央は71分までプレー、DF岩田智輝はフル出場、DF小林友希はベンチ入りも出場機会はなかった。

4試合勝利のない6位セント・ミレンに対し、ジョタ、古橋、前田の3トップで試合に臨んだセルティックは立ち上がりの4分に失点する。GKのパントキックを岩田のクリアミスを誘発すると、DFの裏に抜け出したカーティス・メインがボックス左からシュートをゴール右隅に流し込んだ。

先制を許したセルティックだが、すぐに反撃出る。すると14分、岩田が供給した縦パスをバイタルエリアの旗手が繋ぎ、最後はボックス右に侵入した古橋が豪快にゴール左へシュートを突き刺した。

同点弾で主導権を握ったセルティックは、その後も攻勢を続けると34分に前田のパスでボックス右深くに侵入したオライリーがシュート。相手DFにディフレクトしたボールが枠をとらえたが、これは相手GKの好セーブに防がれた。

攻勢を続けるもののゴールに結びつかないセルティックは、セットプレーから失点する。40分、右サイドからのロングスローのセカンドボールをボックス右横のショーネシーが中央に折り返すと、DFのクリアボールをオハラが頭でゴール前に繋ぎ、最後は抜け出したカーティス・メインがヘディングシュートをゴール左に流し込んだ。

迎えた後半は立ち上がりからセルティックが主導権を握ると55分、ドリブルで持ち上がったジョタがバイタルエリア右からクロスを供給。これをファーサイドに走り込んだ前田が右足ボレーで合わせたが、シュートは枠の上。さらに70分にも、オライリーの右クロスから前田に決定機が訪れたが、ゴールエリア左から放ったシュートは左サイドネットに外れた。

同点弾の遠いセルティックは、71分に前田、旗手、オライリーを下げてアバダ、ハクシャバノビッチ、オ・ヒョンギュを投入。すると81分、アバダのパスをバイタルエリア中央で受けたC・マクレガーがペナルティアーク手前からコントロールショットを放つと、これがゴール左隅に吸い込まれた。

その後も猛攻を仕掛けたセルティックだが反撃もここまで。古橋のリーグ25点目などで2度追いつく粘り強さを発揮したセルティックだが、勝ちきることは出来ず2-2の引き分けに終わった。

セルティック 2-2 セント・ミレン
【セルティック】
古橋享梧(前14)
C・マクレガー(後36)
【セント・ミレン】
カーティス・メイン(前4)
カーティス・メイン(前40)

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