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「非常に残念」トッテナム暫定監督メイソンが欧州行き逃し落胆も、4-1勝利の最終節には「満足」

超ワールドサッカー / 2023年5月29日 19時57分

写真:Getty Images

トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が最終節とシーズンを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

28日に行われたプレミアリーグ第38節、トッテナムはアウェイでリーズ・ユナイテッドと対戦した。

逆転でのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場を目指すトッテナムと、残留へ向けて是が非でも勝利が欲しいリーズの戦いは、こう着した試合展開になるかと思われたが、トッテナムが2分にハリー・ケインのゴールで先制。後半もゴールを重ね、1-4で勝利を手にした。

ただ、7位を争うアストン・ビラが勝利したため、トッテナムはECL出場ならず。それでも、この試合ではケインの2ゴールや、今シーズンでチームを離れるルーカス・モウラの惜別のゴールなどもあり、良い形でシーズンを締め括った。

リーグ戦6試合で指揮を執ったメイソン暫定監督は、今シーズンの結果に「残念だ」と落胆したものの、この試合の勝利には満足感を見せた。

「我々は勝ち点3を獲得するのに十分に値した。だがシーズンを振り返ると非常に残念に思う。リーグの順位は嘘をつかないからだ。我々はヨーロッパで戦う権利を得られなかったが、来シーズン同じことが起こらないように、より強くなって戻ってくるために、なぜこの結果になったのかを理解する必要がある」

「(試合に関しては)多くのことに満足している。最終的に4ゴールを決めて久しぶりにアウェイで勝利できた。あらゆる角度や場所から、ボックスにボールを放り込まれるという難しいテストに耐え続けなければいけないのはわかっていたし、リーズは身体を張って戦っていた」

「ピッチも長くて乾燥している芝で、サッカーをするのには難しいものだったが、チャンスやゴールシーンでは素晴らしいプレーをした。我々はすべてをうまくやり遂げたので、結果にとても満足している」

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