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ACL出場の4クラブにAFCクラブライセンスが交付…甲府のホームは国立に、浦和、横浜FM、甲府はコーチ未充足も

超ワールドサッカー / 2023年5月30日 22時27分

写真:©︎J.LEAGUE

Jリーグは30日、AFCクラブライセンス判定の結果を発表した。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は次のシーズンから年をまたぐ方式に変更。2023-24シーズンには浦和レッズ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の4チームが参加する。

これまではJ1クラブライセンスが出場のために必要だったが、新たにAFCクラブライセンス判定を儲けることに。クラブから提出された申請書類に基づき、Jリーグから独立した第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)にて判定されるものとなったが、4クラブ共に承認されたとのことだ。

また、ホームスタジアムがACL開催基準を満たしていない甲府に関しては、国立競技場がホームとして承認されることとなった。

本拠地のるJIT リサイクルインク スタジアムは、背もたれのある個席が5000席を満たしていない状況。AFCクラブライセンス規則の施設基準を満たしていなかった。なお、Jリーではベンチシートを座席数に含める事が可能となっている。

その他、基準に関して3クラブが未充足となる事が判明。B等級基準を満たしていないため、ライセンスは交付されるが、クラブ名が公表されるという制裁が科されている。

トップチームのGKコーチの未充足が浦和と横浜FM、フィットネスコーチの未充足が横浜FMと甲府となった。

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