1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

新体制ミランのターゲットはプリシッチ? チェルシーは今夏売却を希望

超ワールドサッカー / 2023年6月7日 10時20分

写真:Getty Images

ミランがチェルシーのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ(24)の獲得に関心を抱いているようだ。

今季のセリエAを4位で終え、連覇とはならなかったミラン。王座奪還に向けたチーム強化を模索し、フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)やチェルシーの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得を目指していたが、交渉を主導していたテクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏とスポーツディレクター(SD)のリッキー・マッサーラ氏は6日に退任が発表された。

両者の後任は、最高経営責任者(CEO)のジョルジオ・フルラーニ氏と、チーフスカウトのジェフリー・モンカーダ氏に。そして、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、これによって補強戦略に変化があったとのことだ。

新体制になったミランは、ボローニャのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(34)の獲得を見送る一方で、今夏最初の獲得候補としてプリシッチへの関心を強めているという。ミランは今季までレンタルで加入していたスペイン代表MFブラヒム・ディアス(23)のレアル・マドリー復帰が濃厚となっており、後任の選定が急務になっている。

チェルシーとプリシッチの契約は2024年夏までだが、今季プレミアリーグでの先発はわずか8試合にとどまり、今夏のスカッド整理の対象となっていることから、比較的安価で獲得できると踏んでいる模様だ。ただし、プリシッチには同じセリエAのユベントスも関心を示しており、争奪戦に発展する可能性もある。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください