エリクセン、ユナイテッド移籍説の後輩FWに太鼓判も「テン・ハグに薦めてはいない」

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスティアン・エリクセンがデンマーク代表でのチームメイトであるアタランタのFWラスムス・ホイルンド(20)に言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

ホイルンドは左利きストライカー。まだ荒削りなところがあるが、191cmのサイズながらスピードもあり、年明け以降のアタランタで加入1年目から頭角を表すと、公式戦34試合で10ゴールをマークした。

時期尚早かもしれないが、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとも比べられたりと楽しみな存在となるなか、新たなストライカーを探すユナイテッドの関心報道が加熱中だ。

現時点では移籍金額がフォーカスされ、これからどうなるかという感じだが、エリクセンはユナイテッドでのプレーがイメージできる選手とみなしているようだ。自国メディア『Ekstra Bladet』で語った。

「彼は(能力的に)マンチェスター・ユナイテッドで見られるけど、僕からエリク・テン・ハグに薦めてはいない。彼はファンタスティックな男で、良い選手。アタランタで本当に素晴らしく成長した。でも、クラブがどうするかは僕から答えられないよ」

チェルシーも争奪戦に名乗りを上げると報じられ、マネーゲームに発展しそうなホイルンドだが、移籍なら、どこが射止めるだろうか。