バルベルデがレアル・マドリー愛強調で移籍話を一蹴！ ベンゼマとの別れにも言及

写真：Getty Images

レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(24)がクラブ愛を示して、自身の移籍を否定した。

今や献身性だけでなく、決定力も兼備する中盤として一線を画す存在となるバルベルデ。このままいけば来季もレアル・マドリーの中心選手だが、まことしやかにチェルシーやリバプールの関心が取り沙汰されたりと去就が注目される。

だが、バルベルデ本人はこれからもレアル・マドリーでという考えしかないようだ。スペイン『マルカ』によると、自国で自身の名を冠したフィールドの完成式に登場すると、そこでのメディア対応で噂される移籍話を一蹴したようだ。

「いや、いや。僕はレアル・マドリー所属だし、あらゆる瞬間を楽しみ、大切にしようとしている。世界最高峰に数えられるこのチームで自分の足跡を残したいし、ファンのためにタイトルを獲り続けたい」

そうレアル・マドリーに忠誠を誓ったバルベルデはまた、今季限りでサウジアラビアに旅立ったカリム・ベンゼマにも触れ、感謝の言葉を述べている。

「すべてがとんとん拍子で進んでいったから、(話す時間が)そんなになかった。最後の試合前だったんだ。彼がクラブと僕に与えてくれたすべてに感謝しかない」