ブスケッツがメッシと再会？ インテル・マイアミ行きが接近…ジョルディ・アルバも加わるか

写真：Getty Images

バルセロナからの退団が決定しているスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(34)だが、クラブが果たせなかった盟友との再会を果たす可能性が高まっている。

カンテラ時代からバルセロナ一筋でプレーを続けてきたブスケッツ。18年間在籍し、ファーストチームでは公式戦722試合に出場し17ゴール45アシストを記録した。

すでに新たな道に歩むことが決定している中、その移籍先は決定していない状況。今夏の移籍市場を賑わせているサウジアラビアからもオファーが届いているとされた中、行き先はやはりアメリカになるようだ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ブスケッツはインテル・マイアミへの加入がほぼ合意しているとのこと。かつての盟友であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの再会を果たせるという。

メッシ同様にブスケッツはフランチャイズプレーヤーとなり、商業的な契約を結ぶとのこと。2年契約になると見られている。

ただ、まだ決定事項ではないとのこと。関係者のコメントとして「重要な進展はあったが、何も終わっていない。交渉は近づいており、決定的な解決策は数日以内に得られる可能性がある」と話しているという。

なお、ブスケッツと同様に今夏バルセロナを退団することが決定しているスペイン代表DFジョルディ・アルバもインテル・マイアミに行く可能性が浮上。TAM（ターゲット・アロケーション・マネー）の選手として迎える可能性があり、フランチャイズプレーヤーの下のカテゴリーとなるが、分配金とは別の枠で獲得できる選手となる。