ソン・フンミンにもサウジクラブの影が…？ トッテナムに92.8億円＋ボーナスを準備

写真：Getty Images

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミン(30)にも何かと話題のサウジアラビアから話があるようだ。アメリカ『ESPN』が報じた。

今季はアジア出身選手初のプレミアリーグ得点王に輝いた昨季ほどではなかったが、トッテナムの攻撃陣をリードしたソン・フンミン。現行契約が2025年まであり、アンジェ・ポステコグルー監督のもとでスタートする来季も中心に計算される存在だが、リーグ全体でスター選手を集め、競争力を高めるサウジアラビアのアル・イテハドから接触があるという。

この夏にレアル・マドリーからカリム・ベンゼマを射止め、チェルシーからもエンゴロ・カンテの獲得に迫るアル・イテハドは6000万ユーロ(約92億8000万円)＋ボーナスのオファーを準備。ソン・フンミン側にも年俸3000万ユーロ(約46億4000万円)の4年契約を提示している模様だ。

そのサウジアラビア側ではこの動きに楽観論もあるといわれるが、トッテナム側はというと、言わずもがな、重要な選手とあって耳を傾けるつもりなどないとのことで、現時点で実現性の低い話のようだ。