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「僕の1つミス」攻守に安定感を見せた谷口彰悟、失点シーンを悔やむも板倉滉とのCBコンビは「悪くはなかった」

超ワールドサッカー / 2023年6月21日 7時40分

写真:Getty Images

日本代表のDF谷口彰悟(アル・ラーヤン)が、試合後のメディア対応に応じ、試合を振り返った。

日本代表は20日、パナソニック スタジアム 吹田で行われたキリンチャレンジカップ2023にてペルー代表と対戦した。

22分に伊藤洋輝の代表初ゴールで先制した日本は、37分に三笘薫が追加点を奪取。折り返しての63分には伊東純也の得点でリードをさらに広げると、75分には途中出場の前田大然もネットを揺らす。

終盤には1点を返されたものの、4-1で勝利を収め、15日のエルサルバドル代表戦(6-0)に続く大量得点で勝利を収めた。

2試合連続でフル出場を果たした谷口。安定した守備を続けた中、この試合は終盤に失点してしまった。

守備については「悪くはなかったと思っています」とコメント。DF板倉滉(ボルシアMG)とのコンビについては「どっちかが前にアタックして、どっちかがカバーすることは徹底しようとコミュニケーションを取っていました」と良い守りができたとした。

失点シーンについては「あのシーンも、僕が前でアタックして、後ろは滉がついていたと思います」と語りながら、「ただ、ヘディングを僕が良いところに落とせなかったので、まずはどんなにぶつかられようが、外に弾くというのはやらなければいけないですし、そこは僕の1つミスだった」と振り返り、「チームとしてもセカンドボールの対応も、声をかけてアラートにしておかなければいけなかったなと思います」と、改善点はまだあると語った。

一方で、ビルドアップや持ち出しなど、攻撃面でもチームに貢献。「ボールの動かし方は悪くなかったですしDFラインも、4枚で回すのか3枚にしてやるのかとか、色々工夫しながらやれていました」とコメント。3月よりも改善されていたとし、「右サイドはシンプルに縦縦でクロスまでいけていて、シンプルですが相手は嫌がっていたと思うので、効果的だと思います」と攻撃全体も語り、「ビルドアップは比較的スムーズだったかなと。隙があれば縦パスも狙えていました」と、目指していたビルドアップも達成できたとした。

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