三好康児がアントワープを退団、4年過ごしたクラブに感謝「言葉では言い表せません」

超ワールドサッカー / 2023年6月22日 11時15分

写真：Getty Images

ロイヤル・アントワープのMF三好康児(26)が、今シーズン限りでの退団を報告した。

川崎フロンターレの下部組織出身の三好は、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスへのレンタル移籍を経験。2019年8月にアントワープにレンタル移籍。2020年7月に完全移籍に切り替わっていた。

4シーズンにわたって在籍した三好は公式戦92試合で10ゴール9アシスト。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)も経験するなどしたが、今シーズンは10月に左ヒザの前十字靭帯を損傷。手術を行い離脱すると、そのまま出番がなくシーズンを終えていた。

三好は自身のインスタグラムを更新。クラブへの感謝を告げるとともに、退団を報告した。

「素晴らしい4年を経て、The Great Old(アントワープの愛称)に別れを告げる時が来ました」

「最初から最後まで、忘れられない思い出がたくさんあります」

「チームメイト、スタッフ、そして全てのthe red army(ファン)にどれだけ感謝しているのか、言葉では言い表せません」

「これは僕がこのクラブの一員であることを誇りに思う、特別なクラブです。本当にありがとう」

【写真】三好康児が4年過ごしたアントワープに別れ