ソボスライの魅力を再確認！圧巻ミドルなどリバプール加入俊英のプレー集をブンデスが作成

写真：Getty Images

スペシャルな右足はプレミアリーグでも見られるだろうか。

2日にRBライプツィヒからリバプールへの完全移籍が発表されたハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ(22)。ザルツブルクでは83試合に出場し、26ゴールをマーク。2021年1月にライプツィヒへ加入し、2年半の在籍でブンデスリーガ62試合12ゴール16アシストと、結果を残してきた。

ブンデスリーガ公式YouTubeでは、ステップアップを果たしたこの若き才能をピックアップ。ソボスライのブンデスでの全ゴールとアシストをまとめたプレー集を公開した。

目を惹くのはやはりキックの精度と威力。一発目、二発目と鮮烈な一撃を叩き込むなど、ミドルシュートは印象的でセットプレーからのアシストも多く、アウトサイドキックも魅力がある。シーンだけを切り取ると判断しづらいが、ライプツィヒらしく、走った後にこれだけの精度でプレーできることが1番の強みではないだろうか。

リバプールでは、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏が着用していた8番を背負うソボスライ。プレミアでも右足の一振りで観衆を沸かすことだろう。

【動画】幾多の爽快ミドルあり！ソボスライ、ブンデスでの全ゴール&アシスト