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来夏退任濃厚のアンチェロッティ、マドリー後任に教え子シャビ・アロンソを提言か

超ワールドサッカー / 2023年7月4日 21時40分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(64)が、退任に向けた準備を始めているようだ。

アンチェロッティ監督はマドリー指揮官に再登板した2021-22シーズン、ラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。2022-23シーズンはいずれも連覇を逃したが、コパ・デル・レイとFIFAクラブ・ワールドカップを制覇。在籍2年間で獲得可能なすべてのトロフィーを獲得した卓越した手腕に対するクラブからの信頼は厚く、2023-24シーズンも続投することとなった。

一方で、2024年6月の契約満了をもって退任すると報じられており、退任後のブラジル代表監督就任が確実とも…。スペイン『Fichajes』も「2024年以降もマドリーに残る可能性は低い」としており、来たる新シーズンが最後の1年になるという見方が強まっている。

また、アンチェロッティ監督自身も退任後のマドリーについて思考を巡らせているようで、ジャーナリストのエドゥアルド・インダ氏によると、クラブから後任についての意見を求められた際、レバークーゼンを率いる教え子のシャビ・アロンソ監督(41)の名前を出したという。

シャビ・アロンソ監督は現役時代、アンチェロッティ監督率いるマドリーやバイエルンで中心選手として活躍し、引退後はマドリーのインファンティルA(U-14)で監督キャリアを開始。2019~22年はプロデビュー時の古巣であるレアル・ソシエダのBチームを指揮し、昨シーズン途中からレバークーゼンを率いている。

レバークーゼンでは、就任時点で2部降格圏に低迷していたチームの巻き返しに成功し、最終的には6位でフィニッシュ。2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得している。

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