ユベントス、ラポルテを移籍リストのトップに

写真：Getty Images

ユベントスがマンチェスター・シティのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(29)を移籍リストのトップに挙げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

シティではライプツィヒのDFヨシュコ・グヴァルディオルの獲得が決定的となっており、同じ左利きのセンターバックであるラポルテの序列が下がっていることが報じられている。

実際、昨季はプレミアリーグ12試合、チャンピオンズリーグ4試合、FAカップ5試合、EFLカップ3試合の出場と、ジョゼップ・グアルディオラ監督の中でラポルテの立ち位置が下がっていることを窺わせていた。

一方でユベントスではDFレオナルド・ボヌッチが新シーズンをもって現役を引退する他、バックラインの高齢化が進んでいることが否めず、ラポルテはニーズにマッチする選手と言える。

『カルチョメルカート』によればユベントスは買い取りオプション付きのレンタルでオファーを提示するとのこと。近日中にも交渉が始まるとしているが、移籍は実現するだろうか。