バルサがブラジルの逸材FWヴィトール・ロッキを完全移籍で獲得！ 3月にブラジル代表デビューの18歳、加入は来年で契約解除金は約769億円

写真：Getty Images

バルセロナは12日、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。

加入は2024-25シーズンとなり、契約期間は2030-31シーズンまでの7年間。契約解除金は5億ユーロ(約769億円)に設定されている。

ロッキはアメリカ・ミネイロからクルゼイロの下部組織に加入。2022年1月にファーストチームに昇格すると、2022年4月にアトレチコ・パラナエンセへ完全移籍していた。

今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで13試合に出場し7ゴール2アシストを記録。コパ・リベルタドーレスで6試合3ゴールを記録するなど、成長著しいストライカーだ。公式戦通算では66試合で22ゴールを記録していた。

ロッキはU-20ブラジル代表としてもU-20南米選手権で大活躍。6ゴールを記録して得点王に輝くと、今年3月にはブラジル代表にも初招集を受け、モロッコ代表戦でデビューを果たしていた。