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チェルシー、サントスで数々の最年少記録を打ち立てたFWアンジェロを獲得!

超ワールドサッカー / 2023年7月17日 7時2分

写真:Getty Images

チェルシーは16日、サントスFCからU-20ブラジル代表FWアンジェロ・ガブリエル(18)を完全移籍で獲得した。

なお、契約期間などは明かされていないが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金1500万ユーロ(約23億4000万円)で、契約期間は2029年6月30日までの6年契約とのことだ。

10歳の頃にサントスのユースチームに入団したアンジェロは、2020年7月に15歳でU-20チームの試合に出場すると、同年10月にトップチームに昇格。すると、10月25日のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフルミネンセ戦に途中出場しプロデビュー。15歳10カ月4日でのプロデビューは、ブラジル代表MFコウチーニョ(現・アストン・ビラ)に次ぐクラブ史上2番目の若さでのデビューとなった。

さらに2021年3月には、クラブ史上最年少出場記録(16歳2カ月16日)でコパ・リベルタドーレスに初出場。同年4月のサン・ロレンソ戦でプロ初ゴールを挙げ、コパ・リベルタドーレス史上最年少得点者(16歳3カ月16日)となった。

今シーズンは途中出場が多いものの、ここまで公式戦32試合に出場。トップチームでは通算129試合出場し5ゴール10アシストを記録している。

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