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セルティックがジャパンツアー意地の勝利締め! G大阪のスキを突く【国際親善試合】

超ワールドサッカー / 2023年7月22日 21時5分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

国際親善試合のガンバ大阪vsセルティックが22日にパナソニック スタジアム 吹田で行われた。

セルティックは横浜F・マリノス戦との初戦で負傷交代した小林がメンバー外となるなか、岩田、旗手、そして古巣凱旋試合でハットトリックの前田が揃って先発。古橋は2試合連続でベンチからスタートした。

一方、直近J1リーグ7試合で6勝1分けと完全に息を吹き返し、スコットランド3冠王者との力試しマッチに挑むG大阪は主将の宇佐美がインテリオールでスタメン。最後尾はベルギー挑戦が報じられる谷が務めた。

プレシーズンマッチといえど、4-6と打ち負けた横浜FM戦に続いて、敗れるわけにいかないセルティック。来日2戦目とあって選手個々の足もよく動き、後方から丁寧にボールを前進させて敵陣地に攻め入る。

そんなセルティックペースが続くなか、7分にこの試合も1トップの前田が旗手のスルーパスからネットを揺らすが、惜しくもオフサイドに。続く14分にも旗手がゴールに迫れば、19分に岩田も襲いかかる。

なかなか攻めに転じれないG大阪は我慢の時間が続くなか、41分にボックス左でパスを受けた前田が左足。巧みな反転からのフィニッシュシーンだったが、ここもGK谷がわずかに触れ、クロスバーを叩く。

谷の好守が随所に光るG大阪は45分、鈴木がボックス左角付近から宇佐美がスルーパスで決定機を作り、鈴木がネットを揺らすが、ラインズマンの旗が上がってオフサイドの判定。0-0で折り返す。

後半から先発全員の交代に動き、古橋を送り出したセルティックだが、6選手をメンバーチェンジのG大阪が巻き返す。53分には宇佐美がカットインからのフィニッシュに鈴木が詰めにかかる。

その後もG大阪の流れが続き、62分からイッサム・ジェバリ、ファン・アラーノ、食野もピッチへ。80分には山本の見事な持ち上がりがイッサム・ジェバリのフィニッシュに繋がるが、右ポストに嫌われる。

この終盤に勝機を感じさせるG大阪だが、セルティックが一瞬の隙を見逃さず。85分、GK石川が藤春からバックパスを受けると、プレスに出ていったベルナベイが引っかけ、無人のゴールに決め込んだ。

後半から入ったGK石川のミス絡みで先制点を献上してしまったG大阪は同点を目指すが、セルティックが1-0で逃げ切り。17年ぶりのジャパンツアーを勝利で締めくくった。

ガンバ大阪 0-1 セルティック
【セルティック】
ベルナベイ(後40)

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