リバプールがまたもイングランドの若手に関心? ビッグクラブ注目のアストン・ビラFWフィロジェヌ＝ビダスを高く評価

写真：Getty Images

リバプールがアストン・ビラのウインガーを狙っているという。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。

リバプールが獲得を狙っているのは、FWジェイデン・フィロジェヌ＝ビダス(21)。アストン・ビラの下部組織育ちで、ストーク・シティやカーディフ・シティへのレンタル移籍を経験していた。

アストン・ビラでは5試合の出場しかないが、2022-23シーズンはカーディフでチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、37試合で4ゴール1アシストを記録。左右のウイングでプレーが可能で、若き才能として期待が寄せられている。

『リバプール・エコー』によれば、リバプールと代理人が交渉を行っているとのこと。ユルゲン・クロップ監督も両ウイングでプレーできる能力を評価しているという。

リバプールは近年イングランドの若い才能に強い関心を示しており、これまでにもフルアムのMFハーヴェイ・エリオット、MFファビオ・カルバーリョ、ダービー・カウンティのFWカイデ・ゴードンを獲得してきた。

この才能には、パリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナ、ドルトムントなども獲得を目指しているが、リバプールは確保することができるだろうか。